PhotoshopやIllustratorで作成したデザインカンプの数値を、Web制作で使うCSS単位(pt / px / rem / em など)に一括変換できるツール

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単位数値

※数値を入力するとリアルタイムで変換します。

目次

単位変換ツールの使い方ガイド

pt / px / rem / em / % を一括変換

この記事では、ページ内に設置してある単位変換ツールの使い方を解説します。
Web制作や画像制作、印刷物デザインなど、異なる単位を行き来する作業を効率化できます。

🎯 このツールでできること

  • 1つの値を入力するだけで、全単位に自動変換
  • 対応単位:pt / px / rem / em / %
  • Base Sizeremの基準)やParent Sizeemの基準)を自由に設定
  • DPIを変更して、印刷基準(72dpi)やWeb基準(96dpi)に対応

🛠 基本の使い方

  1. 数値を入力
    ツール上部の入力欄に変換したい数値を入力します。
    例:16
  2. 単位を選択
    右側のプルダウンから、現在の単位を選びます。
    例:px を選択
  3. 基準値を設定(必要に応じて)
  • Base Size (px)
    remの基準値。通常は html { font-size: 16px; } の16px。
  • Parent Size (px)
    emの基準値。親要素のフォントサイズを指定。
  • DPI
    pt換算の基準。印刷基準なら72、Web基準なら96。
  1. 結果を確認
    下部の表に、全単位への変換結果がリアルタイムで表示されます。
  2. コピー機能
    各行の📋アイコンをクリックすると、その値をクリップボードにコピーできます。

📏 Base Size と Parent Size の違い

  • Base Sizeremの基準(サイト全体のスケーリングに影響します)
  • Parent Sizeemの基準(コンポーネント単位の相対サイズに影響します)

🖋 72dpiと96dpi
長年DTPや画像制作をしてきた方にはおなじみの 72dpi
これは初期Macintoshが「1pt=1px」に見えるように画面解像度を72ppiに設定したことに由来します。
印刷の1pt=1/72インチという物理単位と揃えるためです。

一方、96dpiWindowsやWebブラウザの論理的な基準値
W3CのCSS仕様では「1in = 96px」と定義されており、`pt`や`in`をpxに換算する際はこの値が使われます。
つまり:
- 画像制作や印刷 → 72dpi基準が主流
- Web/CSSの単位換算 → 96dpi基準(物理dpiとは別の論理値)

さらにiPhoneやMacBookのRetinaディスプレイでは、CSSピクセル1個を物理ピクセル2個(または3個)で描画します。
これを HiDPI / Retina対応 と呼び、実寸の2倍〜3倍の画像を用意することで高精細表示が可能になります。
72dpi

初期MacintoshやDTP(印刷物制作)での基準。
1pt=1pxに見えるように設計され、印刷の1pt=1/72インチと一致します。

96dpi

WindowsやWebブラウザの論理的基準。
CSS仕様では「1in = 96px」と定義され、ptinをpxに換算する際に使われます。

Retina / HiDPI

iPhoneやMacBookなどの高解像度ディスプレイでは、CSSピクセル1個を物理ピクセル2〜3個で描画します。
高精細表示のため、実寸の2倍〜3倍の画像を用意するのが一般的です。

正確なサイズ感を確認するには高精細モニターが便利です


📝 実務での使い分け例

  • 印刷物デザイン
    72dpi基準でpt→px変換し、印刷サイズを確認
  • Webコーディング
    px→rem変換でレスポンシブ対応
  • UIデザイン
    emを使ってコンポーネント単位で相対スケーリング

✅ まとめ

このツールを使えば、pt / px / rem / em / % の変換を一括で確認でき、印刷・Web・UIデザインのすべてに対応可能です。
72dpiと96dpiの違いも理解しておくと、より正確なサイズ設計ができます。


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